心のすず

すずまが書いてる【心のすず】は心がラクになりそうな考え方や映画から学べる事、その他にも僕が書きたい事なんかを書いてる雑記ブログです。皆さま以後お見知りおきを

紅の豚のカッコよさを語りたい

 

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ジブリ映画が大好きでかっこ良い男になりたい

 

そう思い続けているすずまです!

 

僕はジブリが大好きなんで

 

生まれてこのかたずっとジブリ映画を見て色んな事を学んできました。

 

そんな僕の人生に色々な学びをくれたジブリ映画の中で

 

カッコよさを教えてれた作品、それが紅の豚です。

 

 

今日はそんなカッコよさを学ばしてくれる映画

 

紅の豚のココがカッコいいって事を記事にしたんで

 

ぜひ覗いていてみてください。

 

目次 

 

紅の豚とは?

 

紅の豚』(くれないのぶた)は、スタジオジブリ制作の日本の長編アニメーション作品。アニメーション映画として1992年7月18日から東宝系で公開された。原作は月刊モデルグラフィックスに連載していた漫画『宮崎駿の雑想ノート』の中の「飛行艇時代」[2]

監督は宮崎駿。前作の『魔女の宅急便』に続いて劇場用アニメ映画の興行成績日本記録を更新した。

                                      wiki引用

 

です。

 

この映画は飛行艇乗りで賞金稼ぎのブタ、ポルコが

 

空賊に雇われたアメリカ人のカーチスに決闘を挑まれ

 

金と女性と名誉をかけて対決するところを描いたジブリ映画です。

 

この作品は男が感じるロマンとカッコよさ全てを詰め込んだと言っても過言ではないほど

 

男のカッコよさがにじみ出る作品なんですよ。

 

ポルコのかっこよさ

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この物語の主人公であるポルコはブタですが

 

正直言ってめちゃくちゃダンディでカッコいいです。

 

正直見た目はブタさんなのでハンサムじゃないし

 

背格好も決してスマートと呼べるほどの人ではないんですよ。

 

それでも彼の立ち振る舞いや声などが非常にカッコよく

 

大人の男として非常にスマートに見えるのです。

 

またぶっきらぼうに見えるポルコですが

 

彼のセリフ一言一言には相手を思いやる気持ちがしっかりと根付いており

 

彼が口を開くたびにいちいちカッコいいセリフが飛んでくるのです。

 

敵役のかっこよさ 

この映画の敵役には用心棒のカーチスを始め

 

マンマユート団やったり空賊連合やったりと数多くの敵役が登場します。

 

正直カーチスとマンマユート団ボス以外の敵役はあんまり印象に残らない程度に描かれているんですが

 

一人一人をよく見てみると、なかなかビビリなじいちゃんがいたり

 

カネにがめつくてめっちゃケチな奴がいたりとかなり個性に溢れた人たちの集まりなんです。

 

そんな、個性あふれる敵役ですが正直僕はこの人たちから悪を感じる事はなく

 

むしろ飛行艇のりと言う素晴らしい生き方にロマンを感じる男たちとして

 

非常に愛らしく誇らしい人たちに見えました。

 

飛行艇の美しさ

この映画は飛行艇乗りのお話なので飛行艇が登場します。

 

飛行艇とは水面を滑走路として使用し

 

船と飛行機が合体した乗り物が登場しそれがめちゃくちゃかっこよいんですよ。

 

ポルコが搭乗するサボイアS.21試作飛空挺は紅をモチーフとした本当に美しい機体です。

この他にも本当にいろんな飛空挺が存在し劇中に登場する機体は

 

色んなデザインやカラーリングをしており

 

そんな飛行艇が空を飛んでいる姿を見ると

 

本当に大空の雄大さを感じ心が踊ります。

 

飛行艇は空を飛んでいる姿もカッコいいんですがそれ以上に水面に浮いている所や水面から飛び立つシーンがめちゃくちゃカッコ良く

 

こんなにも海と相性がいい乗り物は無いのでは?と感じるほど

 

水上での飛行艇もめちゃくちゃカッコ良く見えます

BGMのカッコよさ

 紅の豚1920年代のイタリアを時代背景として描いており

 

作中に流れるBGMもそのような雰囲気の物が多く

 

BGM一つ一つがめちゃくくちゃカッコ良く印象的でどれも耳に残る名曲ばかりなんです。

 

他の記事でも紹介したのですが

 

suzumako1922.hatenadiary.jp

 

ヒロインでポルコの昔馴染みでもあるジーナが自分が所有するホテルのバーで歌い上げる

 

さくらんぼの実る頃と言う曲は非常に名曲で

 

大人の雰囲気がとても印象的で映画を見ている時以外でも

 

耳にしたくなるほどカッコいい音楽なんです。

 

本当にこの映画の音楽はどれも心に響くものがありどれも聞いていてセンスあるな~って思わせるものだらけなんで

 

映画を見る際は音楽にもぜひ注目していただきたです。

 

女性たちの労働のカッコよさ

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作中の中盤あたりで、ポルコがのる飛行艇をミラノのピッコロ社の工房へ修理に出します。

 

工房と言うと男が働くイメージが強いのですがこのピッコロ社では設計主任のフィオを始め飛空艇の組み立てやら塗装やら全てを女性たちが担当しているんですよ。

 

物語的にはただ飛空艇を修理して改造しに行くシーンなのでめちゃくちゃ盛り上がりがあるわけではありませんが

 

その工場で働く女性たちが非常に生き生きと描かれており

 

任された仕事を懸命にやり遂げたいと意気込むフィオの姿や

 

生活のため以上に自分たちに与えられた労働をしっかりとこなす女性たちの姿は本当にかっこよく移ります。

 

男でも女でも自分の仕事に責任とプライドをもってやり遂げる姿はやはりどんな時でもカッコ良く映るものですね。 

紅の豚のかっこよさまとめ

今日は僕がカッコよさを学んだ紅のブタの何がカッコいいのかを記事にしてみました。

 

そんな本日の内容をまとめてみると

  • ポルコは立ち振る舞いとセリフがカッコイイ
  • 敵さんは誇りを忘れない愛らしくて誇らしい男たちです。
  • 飛行艇は水面での姿がめちゃくちゃカッコいい
  • さくらんぼの実る頃はめちゃくちゃ名曲
  • 労働をこなす女性たちはほんとうにカッコイイ

この様な内容になっております。

 

この作品は主人公だけではなく他の登場人物や音楽、乗り物など全てがカッコ良く描かれており

 

良く聞いてみると登場キャラ達が話す一言一言がいちいちカッコイイ、カッコイイを詰め込んだ教科書のような作品です。

 

ロマンあふれる作品なので男の人が見たらそのカッコよさにしびれる事はもちろんですが

 

女性にも男が思うカッコよさってこういうもんだよって知ってもらう為にもぜひ見てもらいたいジブリ作品でした。

 

本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

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