ドラゴンボール超ブロリーの感想と違和感を前のブロリーを知ってる僕が書いてみた。
ども!すずまです(@suzuma1922)
先日甥っ子と二人で映画ドラゴンボールスーパーブロリーを見てきました。
めっちゃ面白かったです。
でも前のブロリーを知ってる僕的にはちょっと気になった事もありました。
どんな事が気になったのでしょう?
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目次
ドラゴンボールスーパー ブロリーって?
宇宙の存亡を賭けた武道大会「力の大会」にて他の宇宙の猛者たちとの闘いを経験したことで、更なる高みを目指し修行に取り組む悟空とベジータ。そんな折に、ブルマが集めていたドラゴンボール6個とドラゴンレーダーが何者かに盗まれてしまう。防犯カメラに映った犯人の身なりからフリーザ軍の尖兵であると察する悟空たちは、力の大会での活躍を破壊神ビルスと天使ウイスに認められて正式に復活を遂げたフリーザが、何か悪事にドラゴンボールを利用していると考え、それを阻止すべく最後の1個のドラゴンボールがある氷の大陸へと向かう。
氷の大陸で犯人を見つけた悟空たちは最後の1個のドラゴンボールを取り戻そうとするが、そこにフリーザが率いる本隊が襲来する。フリーザはある長年の願いを叶えるため、部下たちに秘密裏にドラゴンボールを集めさせていたのであった。そのフリーザの傍らには、悟空たちも見知らぬサイヤ人の生き残りブロリーとその父親パラガスの姿があった。
41年前[注 1]彼ら親子は、赤子の状態でも未曾有の戦闘力を持つブロリーの類い稀なる才能を怖れたベジータ王によって遠い辺境の小惑星バンパへと追放され、弱肉強食の過酷な環境の中で何とか今まで生き抜いていた。彼ら親子は、戦力補強のため新たな部下を探して宇宙を飛び回っていたフリーザ軍の非戦闘員チライとレモの二人に発見・救出されフリーザ軍に加入したのであった。パラガスは息子のブロリーをベジータ一族への復讐のための“最強の戦闘兵器”として育て上げていた。今ここにフリーザにより運命を翻弄された3人のサイヤ人による闘いが始まろうとしていた。
wikiストーリー引用
です。
いちよお決まりなんで引用とか乗せてみました。
だらだらと長いし分かりづらいんでこの映画を要約すると。
ブロリーとパラガスとフリーザーがきたから悟空とベジータが戦って追い返した。
内容的はこんな感じの映画になってます。
内容を要約するとなんだかめっちゃ薄っぺらい映画な気がしますが。
ドラゴンボールは子供も大好きなアニメやしもともとは子供たちのために作られたものやから。
これくらい簡単な内容の方が分かりやすくて良いです。
内容はとてもシンプルでスッキリした映画やったけど。
それ以外がもうね、ものすごく素晴らしい出来になっていたんです。
はい。
戦闘シーンがすげぇ
この映画は内容どうこうよりももっと単純に。
ブロリーV S他の戦士たちのバトルを楽しむ映画でした。
なので、戦闘シーンの作り込みが半端じゃないです。
戦い始めてから全てのバトルが終わるまで、まばたきするのがもったいなく感じるくらいです。
ほんと!呼吸すんの忘れるくらい!激しいバトルでめっちゃ興奮してしまいました。
どこが凄かったの?
特に、キャラたちがものすごく動くのはもちろんなんやけど。
戦ってる時のカメラワークが実際にカメラで追ってるような視点になったり。
戦ってる人目線になったりとものすごく斬新なカメラワークでした。
また、戦ってるところの背景の移り変わりにもこだわりを感じ。
ブロリーさんと他の戦士たちがバチバチ戦うたびに自然に影響を与え。
めっちゃくちゃ丁寧に描かれていた背景が。
もの凄い勢いで変化していくところはもうお見事!!としか言いようがないくらいです。
めっちゃ動くキャラ、斬新なカメラワーク、次々に変化する背景。
この三つには本当にこだわりを持って作ったんやろうなって感じれる戦闘シーンで。
僕が見てきたアニメ映画のなかでも圧倒的なスピード感と迫力を持つ戦闘シーンでした。
もうね、この戦闘を見るだけにお金を払ったって言うくらいのレベル!!マジで!!!
音楽にもこだわりを感じた
目で見る戦闘シーンもさることながら音楽でもバトルを盛り上げてくれちゃってます。
戦いの時にBGMが流れるのは当たり前なんやけど。
その流れるBGMが今までにあまりないような感じでした。
なんと言うかただ戦闘を盛り上げるための音楽ではなく。
実況者が戦う人を応援したり名前を読み上げるような作りになってて。
ボクシングとかライジンとかの試合を見せられているような感覚になるBGMでした。
僕の語呂が少なくうまく伝える事が出来ないんで。
こればっかりはもう!!実際に見てください!!としか言いようがないです。
ごめんなさい!!!音楽もものすっげーかっちょいいから!見てみてくださいな(´;ω;`)
昔のブロリーを知ってるからこその違和感
ここはちょっぴりネタバレになっちゃいます。
これは始めてブロリーを始めて見るちびっ子達はあんまり感じないんやろうけど。
平成元年生まれで昔のブロリーを知ってる僕は少しブロリーに対し違和感を感じてます。
昔のブロリーって本当に最強・最悪のケダモノで。
口を開けばカカロットーー!!!
しか言う事がないめっちゃ悪魔的存在のやつです。
でも今回のブロリーはなんだかその悪魔的な要素がすっぽりと抜けちゃっていて。
最強のケダモノ的な存在ではあるんやけど実は戦いがあんまり好きじゃない、心優しい奴になってます。
この心優しい奴ってのがどうしても僕の中での違和感で。
この映画で本当に倒さなければいけない相手は誰??って感じでした。
はい。
個人的に好きだったところ
最後にこの映画の僕が個人的に好きだった所を書きます。
僕は低身長仲間って事でベジータが好きです。
んでこの映画はけっこうベジータが活躍します。
それが最高に嬉しかったです。
いつもはやられ役でなんとも情けない感じのベジータさんですが。
この映画では活躍します。
クールに活躍します!!!
僕的にはそこが一番でした。
まとめ
いかがでしたか?
本日の内容をまとめると
- 内容はとてもシンプルですっきりした映画でした。
- 戦闘シーンはまばたきするのがもったいないくらいです。
- めっちゃ動くキャラ、斬新なカメラワーク、次々に変化する背景。
- ボクシングとかの試合を見せられているような感覚になるBGMでした。
- ブロリーが優しい。
- 僕は低身長なのでベジータが好きです。
って内容が書いてあります。
ブロリーに対して少し違和感を感じはしましたが。
そのことを差し引いても、この映画はめっちゃ楽しかったです。
特に戦闘シーンは見ていて本当に圧巻です。
なので理屈抜きに頭空っぽにして、ストレスを映画でぶっ飛ばしたい人にはぜひ見てほしい作品です。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。