子供を叱る時に僕ら親が絶対に気にしなければならない四つの事。
イラスト屋引用
絶賛、子育て中のパパさんママさんお疲れ様です。
どーも娘に激甘なパパ、すずまです。
子供って本当に無邪気で可愛くて一緒に過ごしていると心を元気にしてくれる、とっても素敵な存在ですよね。
しかし、そんな可愛い子供でもその子のために叱りつける事をしなければならない日が必ずやってきます。
叱るって簡単そうにみえて、実はものすごく難しく結構ナイーブなことだと思うんですよね。
って事で今日は僕のように子供をあまり叱ったことのない激甘パパさん、ママさんに向けて。
子供を叱るときに僕ら親が絶対に気にしなければならない事を僕なりにまとめた記事を書いてみました。
叱る事に慣れてない新米パパさん、ママさんはぜひのぞいて見てくださいね。
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目次
子供の行動を理解する
僕が子供を叱る上で一番重要なのは、これだと思っています。
子供を叱る時にやってはいけないのはその子の表面上の行動だけをみて叱る事。
ただ行儀が悪かったからとか。ただ危なかったからと言う表面上の行動だけをとらえて叱るべきではないと僕は思います。
叱る時は勢いに任せて叱らず、なぜこの子はなこの行動をしたのだろうか?って事を考えて理解するべきです。
ついつい机の上に登ってしまう子は、机の上の物が気になっただけなのかもしれません。
食べもので遊んでしまう子は、まだこれが食べものだという認識がないのかもしれません。
子供の行動を子供目線で捉えてあげて、その子の目的を理解した上で叱ってあげるべきです。
そうしないと、叱る事がだだの親の意見の押し付けになってしまいますよ。
なぜ怒ったのかを教える
子供は自分が怒られた理由がよくわかりません。
初めての人生だから、なぜ怒られているかが分からないのは当たり前ですよね。
なので危ないから怒ったんだよとか。
あなたが外で恥ずかしい思いをしないように怒ったんだよって事をちゃんと伝えてあげる事が大切です。
叱る理由をしっかりと我が子に伝え、アナタの事が大切なんだよって意思表示をしてあげてください。
僕らだって意味もわからないのに頭ごなしに怒られたら嫌ですもんね。
自分が人にされたら嫌なことは自分にも自分の子供にもしないようにしたいですね。
感情的にならない
僕は自分の子供ができるまでは正直、小さい子が苦手でした。
子供は理屈が通じないしわがままだし、一緒にいると本当にイライラしてしまいます。
そんな僕が自分の娘に対して気をつけている事。
それはどんなにイライラしても感情的にならないという事です。
子供を叱る時は僕たち親は感情的になってしまってはいけません。
感情的になって子供を叱ってしまっては子供に大切な事が伝えれなくなってしまいます。
子供がわがままをいったり、泣いたりしてイライラする気持ちは物凄く分かりますが、ここは気持ちをぐっと静めて冷静になりましょう。
感情的に怒るのは親がただ子供に対して感情をぶつけているだけになってしまいます。
怒りだけで叱ったとしても子供はその場では言う事を聞いてくれるかもしれませんが本当に親として伝えたい事は伝わっていません。
また僕たち親が感情むき出しで子供を叱ってしまうと子供は委縮してしまい自由に自分を表現する事をしなくなってしまうそうです。
子供の自由な表現力を自分の怒りの感情によって奪ってっしまうのはあまりにもかわいそうな事ですよね。
大丈夫。
感情を表にだしてしかりつけなくてもしっかりと自分の伝えたいことを繰り返し、繰り返し伝えていけばわが子はいつの日か理解してくれるはずです。
自分も子供もあせらずにゆっくり、ゆっくり成長していけばよいのです。
暴力だけはお願いだからやめて
このブログをお読みのパパさんママさんに一つだけお願いして欲しい事があります。
お願いです。子供に対して暴力だけは振るわないでください。
子供を叱る時にしつけだからと言って子供に暴力をふるう人をTVなんかで見かける事がありますが、それはしつけでも愛のムチでもなんでもなくただの暴力です。
子供に暴力を振るうなんてのは親として最低な行為です。
しかし子供を叱る時に手を上げてしまう事も時にはあるかもしれません。
言葉で言っても伝わらなかったり、その子の命にかかわることならば手を上げてしまう事もしょうがない場合もありますよね。
その場合は大いに愛のムチをふるってあげてください。
それはその子にとって必要なことなのですから。
ただ必要以上にわが子に暴力をふるう行為は絶対にしないでください。僕からのお願いです。
子供を叱る時に大切にしたい事まとめ。
今日は激アマパパである僕が、子供を叱る時に気にするべき事を僕なりの考えで書かせてもらいました。
そんな本日の内容をまとめてみると
- 我が子の行動理由を理解した上で叱ってあげて。
- 叱った理由をしっかりと教えてあげて。
- 心をぐっと静めて、冷静に叱ってあげて。
- お願いだから、我が子に暴力は振るわないで
って内容を書かせてもらいました。
正直自分の子供ってかわいいし、僕らパパはどうしてもしても甘やかしてしまいます。
しかし、かわいいわが子だからこそ、その子のために叱らなければならない日が必ずやってきます。
そんな時に今日書いた事を少しでも気にしてわが子と向き合っていただけたら幸いです。
本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。