想像以上に面白い!!【映画】帝一の國の見どころ大発見!
どうも!政治と聞くと年に一、二回選挙に行かないかんな〜くらいの認識しかないすずまです。
そんな政治に対してものすけごく認識が薄い僕が選挙と政治を面白くそして分かりやすく描いてくれた映画。
帝一の国を見たんで今日はその映画のココがは僕的には見どころやった!!
って記事を書かせてもらいます。
是非覗いてみてくださいね。
目次
帝一の國とは?
『帝一の國』(ていいちのくに)は、古屋兎丸による日本の漫画作品。『ジャンプSQ.19』(集英社)にて、2010年創刊号から2011年秋号まで連載された。その後本誌の『ジャンプスクエア』(集英社)に掲載誌を移し2012年3月号から2016年5月号まで連載。話数カウントは「第○話」。2017年5月号で事実上の完結編となる番外編が掲載された。この番外編は映画版小説に収録されている。 新字体(当用漢字)での「帝一の国」表記は誤りである。
wiki引用
です。
この映画は何でも一番では無いと気がすまない総理大臣を目指している主人公赤場帝一が
この学校の生徒会長になる事が総理大臣への一番の近道だと言われるほどの超エリート校である海帝学園に入学し
生徒会長になるまでを描いた作品です。
その学園生活は色々なシーンが出てきますがメインストーリーは一つ上の先輩達の生徒会選挙です。
そんな先輩たちの選挙を主人公たちがあの手のこの手を使って成功させようと戦う選挙戦が本当に面白く今までに無いような作品でした。
ぶっとび過ぎな世界感
この映画の原作は漫画なので
出てくる登場人物や学校の世界感がぶっとび過ぎてるんです。
この映画の世界感は旧日本帝国を彷彿とさせるような世界感で
男は強くてなんぼ!常に上を目指すことこそが全てのような世界なんですよ。
また登場人物たちのギャグ要素も強く本人たちはいたって真剣なはずなのに
見ている僕たちは「ふざけてるのか??」と思ってしまうほどの面白い演技で僕たちを笑いの渦に巻き込んでくれます。
個人的には主人公の赤場くんと官僚のお父さんとの絡みがほんとうにおもしろく
久しぶりに腹を抱えて笑ってしまいました。
選挙と政治の面白さ
上にも書かせてもらったんですが
この映画の一番のメインストーリーは上級生の生徒会長選挙になります。
僕がおもう生徒会長選挙ってただ公約を演説してその公約が良かった方に投票するみたいな
めちゃくちゃ単純なものをイメージしていたんですがこの映画の選挙は全然違いました。
やってる事は単純で公約を演説して表を集めをする事ですが
その中でも主人公やライバルたちが色んな作戦をたてて裏で暗躍したり。
どの派閥に入れば今後、自分が有利になるのかなど非常に政治的な動きが多いんです。
普段あんまり選挙とか政治に興味のない僕からしたら
そのような政治的な動きや選挙戦の戦い方がめちゃくちゃ新鮮で
一番の面白さと見どころはこの選挙と政治的な動きだなって感じてしまいました。
男にとって 本当に大切なこと
この映画の主人公は野心家で総理大臣と生徒会長になる事に全てを捧げているような男です。
男にとって出世が全てでこれがもっとも大切な事のように考える主人公ですが。
友達やヒロインはそんな出世などにはあまり興味がない登場人物も多く
主人公に何度もその大切さを教えてくれています。
男なら誰しもが憧れる出世の道。
ですが本当に自分にとってこの出世は必要なのか?
それ以上に大切なものは無いのか?
出世をとるために何か大切なものを見失ってはいないか?
そんな男にとって一番大切なものは何だろうかと考えさせられるような内容で
そこを考えるのもこの作品の一つの見どころだと感じました。
帝一の國まとめ
今日は【映画】帝一の國の僕が感じた見どころの記事を書かせてもらいました。
そんな本日の内容をまとめてみると
- 選挙と政治をおもしろくそして分かりやすくしてくれた映画です。
- 選挙戦が面白く今までにない作品でした
- 政治的な動きや選挙の戦い方が新鮮で一番の見どころはココ!!
- 男にとって本当に大切なものは何だろうと考えさせられるような内容です。
ってな事を長々と書かせてもらいました。
この映画は今をトキメク豪華俳優陣がキャスティングされ話題になった作品の一つだったので
俳優さんたちのネームバリューだけで話題を呼んだ作品かと思い見てみましたが
内容や演出も想像以上に面白くちょっとなめてかかって見みたのが恥ずかしくなるくらい完成度の高い作品でした。
イケメンが多くでるんで女の子が喜びそうな映画かと思いきや
フタを開けてみると男が好きな熱い展開も多いし笑いの中に色々と考えさせられる要素も入っていたので
われわれ男も一度は見てみるべき映画かなと思います。
本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。